おはようございます。とても暑い時期が終わったと思いきや昨日から寒くなりました、秋はどうなるのでしょう?さて今日は先日ユニットバス工事が終わった現場のサッシ工事について書きます。ユニットバス工事においてサッシ交換を当社では推奨しております。写真はまず工事前の浴室サッシです。
ガラスがルーバータイプで日本一寒いサッシとサッシなのです理由はサッシを閉めた時ガラスとガラスだけで閉じるため気密性が悪いのです。こちらのサッシは築20年前後でサッシのアルミの枠も最近のサッシより断熱性能が劣ります
そして既存のサッシを解体して新しいサッシを付けました。外壁をカットして防水紙を貼りましたこれをはつり工法と言います。
そしてサッシ周りの外壁材の復旧です。出来るだけ模様が合うサイディングを補修して貼ります。当社では板金職人の仕事です。小さな仕事ですがここがリフォーム屋さんの腕の見せ所です。
これが完成です。最後に塗装しました、既存の色と合う様塗料を現場で調合して塗ります。職人さんの調合する技術が必要です。サッシを取付するのは大工職人、外壁の壁は板金職人、色を塗るのは塗装職人、ユニットバスを交換するだけなら大工職人以外は必要ないのです。ですから普通の業者はサッシを交換しないのです。職人さんが減れば手間が減り経費は減り儲かります。当社の見積りは手間も経費もかかります。工期も伸びます。見積もりも高くなります。でも工事が終わればそれが良かったと必ず行って頂けます。
ましてや最後の写真を見て下さい。外側の面格子が調整可能な可動ルーバーが付いていて目隠しになります。曇りガラスでも体のラインは見えます。もういい事づくめです。
ただこのサッシをはつり工法にせず内窓サッシにする方法もありますが当社では内窓サッシは浴室に限ってはお勧めしません。あくまでも推奨ははつり工法です。
ユニットバスをリフォームする方はよくお考え下さい。