総合リフォーム始まりました

総合リフォーム始まりました

おはようございます!今は7月11日朝の4時頃です、ここの所暑さもあってこの時間に起きます。写真は6月から始まった総合リフォームの工事前の浴室です。昔のタイルのお風呂です。大規模リフォームの最初は浴室が多いいです又はキッチンが最初という例もあります

わずか10日余りでこうなりました、お風呂のサッシは半分以下のサイズにして高断熱サッシを入れました。同じ家とは思えないほどの写真です。私が推奨するサッシ交換がいかに重要かがこの写真を見ればお分かりだと思います。この現場もこの古いサッシをそのままにしてユニットバスにリフォームする事は可能ですが見た目も悪く、リフォームしたのに寒さは改善されずお金を掛けたのに満足度は半分という事になります。

しかし古いサッシをそのままにリフォームする事はそれなりの部品がメーカーには有ります。窓枠とかアタッチメントとか言われます。それがある代わりリフォームをする業者はその部品を使い古いサッシを交換せずにリフォームするのです。お見積もりや商談の際お客様には余り説明も提案もせず契約をします

もう一度スクロールして最初の写真を見て下さいあの窓がそのままで浴室内だけがその下の写真のように綺麗になった光景を、、、、、私は想像もしたく有りません。

私のリフォーム格言に「暑さ寒さもサッシから」という格言が有ります。私はリフォーム屋を始めて30年余り経ちました、創業当初から浴室の寒さをお客様から多く聞いて来ました。それを踏まえて昔から当社のユニットバスリフォームの殆どはサッシ交換をしています。当社のお見積もりではサッシ交換をすると役20万円〜30万円ほど見積りが高くなります。正直契約率は下がります。100万円の会社と125万円の会社の見積もりを見れば多くのお客様は安い方を最初は選びます

私の商談を受けた方はお分かりと思いますが私は懇々と浴室の窓交換を説明します。中には「社長は高い物を勧めたいんだろう」という方も有ります。それも一理あるかも知れません。なぜなら私も商売人ですから売り上げが低いより高い方が良いですから、、、

でも本質は違います。お客様のお風呂が綺麗になり暑さ寒さが改善され「本当にこのお風呂良くなったね」と思って欲しいからです。そしてもう一つ大きな理由はヒートショック対策です。真冬の寒い風呂で倒れそのまま帰らない人になってしまった例を実例として知っているからです。

私の叔父は数十年前に脳梗塞を患い言葉に障害が残りました。脳梗塞が風呂が寒いからみんななるわけではありません。叔父はお酒がを飲みましたし健康に留意するタイプでも無かったように記憶します

その叔父は広告でも一部公表している通り九州の博多で生まれ平塚に移住して、私の父が心筋梗塞で他界し親代わりになり叔母と共に育ててくれました。今は山口県の萩市に墓がありそこで眠っています。その叔父の命日は7月17日です。

話は脱線しましたが古い建物のお風呂の窓は必ず交換しましょう!写真の総合リフォームはこの浴室から始まり今日からキッチンを解体します。水廻り、内装、サッシ、玄関ドア、屋根の葺き替え、外壁塗装、外構、工事期間は約3ヶ月この暑い中住みながらのリフォームです。お客様、工事をする職人チーム全ての方に感謝申し上げます