こんばんはブログご無沙汰です。ここの所気候が良いので快適ですね！写真は先週から行っているユニットバスの解体工事です。解体をすると思わぬ発見があります。

この写真は浴室の上の屋根裏です。雨漏れした跡です。今は屋根をリフォームされて雨漏れは現在進行形では無いようです。原因はカラーベストの屋根の釘穴です。右上を見て下さい。釘が屋根裏に突き抜けていますねでもこれは工事の仕方が悪いのではありません。カラーベストの宿命なのです。
屋根には本来垂木という少し太い桟がありますがカラーベストはその垂木以外の部分にもこうして釘を打たなくてはなりません。屋根の下地に敷いてある防水紙を突き破ります。やがて数十年経つと釘穴から雨漏れが始まる場合もあるのです。カラーベストに限らず垂木以外に釘を打つ屋根は皆こうなります。例え軽量金属屋根であろうと垂木以外に釘を打つ工法の屋根には同じです。垂木は木造の屋根は４５cm間隔で垂木が入っています。当社でお勧めする屋根は全て垂木にしか釘を打たない工法です。軽い屋根にしたからと言っても垂木以外に釘を打つ屋根材はありますので注意が必要です。
この写真は先日終わった別の現場の工事中の屋根画像ですが、写真の木の桟の部分が垂木がある所です。写真は元々瓦の屋根材でしたので当社独自のダブルルーフィング工法でこれは又カラーベストからの工法とは少し異なりますが垂木の位置に釘を打つのは一緒です。
完成後はこんな感じになります。ポイントは何度も言いますが垂木にしか釘を打たない屋根、工法を選ぶ事です。という事は見積もりの時にそういう説明をしてくれる業者を選ぶ事です。

それと現在多くのお見積もりを頂いております。少しお時間を頂いております。決算業務も絡んでいましてお客様にはお待たせしております。ご遠慮なく私を叱って下さい。よろしくお願い致します🙇‍♀️