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2024.12.17 ブログ

ユニットバス


おはようございます。12月中旬になりましたやっと冬らしい寒さ到来です。写真は現在工事中のお風呂のリフォームです。まずは工事前のタイルの状態です。寒い季節には堪える寒さの風呂です。

それがこうなりました。見るからに暖かくなりました。ポイントはなんと言ってもサッシの交換です。
工事前のサッシはこんな感じです。30年使ったサッシですからお風呂と一緒に綺麗にしましょう🤩こちらの現場はサッシを小さくしました。

小さくすると当然壁を造らないといけません。写真は外壁の補修作業中ですまだモルタルの補修中ですから色がネズミ色です。でも既存の模様に合わせて職人さんが模様を整えています腕の良い左官職人の技術です。

そして塗装をしました。これは調合塗装と言って古い既存の壁に違和感ない様に色を作るんです。この写真は近くで撮ったので色の境が少し分かりますが少し離れてみると違和感なく仕上がっています。お客様もこの感じは大変褒めて頂きました。
おまけにこのサッシは格子がルーバーの羽根が付いています。写真は羽根を閉じ気味にした写真ですもっと全開にして通常のサッシの様に光と空気を取り入れる事も出来ます。もうブラインドやホームセンターでアクリル板を買う必要もありません。

サッシは高断熱のペアガラスで結露もほぼおさらばです。こんないい事づくめなのに世間のリフォーム業者はユニットバスのリフォームでサッシの交換を提案しません。そこには様々な理由があります。理由を箇条書きにしました。
1、見積もり金額が高くなり契約率が落ちる
2、工程が増えるので手間が掛かり納期が延びる
3、腕の良い職人がいない
4、工務店等に丸投げ施工だから細かい施工管理が出来ない
5、営業担当者がサッシの勉強をしていないのでお客様に説明が出来ない
6、とにかくめんどくさい
他にもまだ理由がありますがこの辺でやめときます
私こんなに種明かしする程普段はサッシ交換の事書かないんですけど今日は写真付きで書きました。数年前までは半分企業秘密っぽい感じで自分の自慢でもあったのですが、過去に当社以外でバスリフォームをした方がうちはリフォームの際窓の交換の事を話してもくれなかったという話しをお客様からうんざりする程お聞きしたので、被害者が増えない事を願いネットに書きました。今日のブログはぜひ同業者の方に熟読して頂きたいです。
自分のお風呂が築30年経ってリフォームする時はそのサッシ交換するでしょう?
難しい事ではありません。シンプルに考えれば誰でも分かる事です。

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